日本を震撼させた孤高の天才
汐留ミュージアムで開催中の
「建築家白井晟一/精神と空間」を見る。
哲人あるいは詩人と呼ばれ、
ある時は孤高あるいは異端と形容され、
生前から神話化された建築家。
(フライヤーより抜粋)
ドイツ哲学を学び書に取り組み、
装丁、エッセイも手がける。
建築家の展示会場なのに
本人の書が多く展示されている。
違和感がない。
ここのミュージアムは
程よい広さで落ち着く空間。
今回の展示でそこに潔い緊張感が加わった。
3月27日まで開催。
http://panasonic-denko.co.jp/corp/museum/
会場でチケットを購入すると
2階ティーラウンジの飲み物割引券がもらえる。
嬉しいサービス。
パナソニック電工ビルを出ると、
西の空を映したカレッタ汐留が正面にドーン。
しばし見入る。
そんな汐留17時。
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コメント
突然おじゃまします。
ツイッターでフォローいただき、こちらに来てみました。
わたしもこの展覧会に行きました。
建築家に対するイメージが変わりました。
すごいひとだと思います。
『無窓』を読んでますますその感を強くしました。
投稿: 読み書き堂 | 2011年6月25日 (土) 06時58分