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2011年2月27日 (日)

日本を震撼させた孤高の天才

汐留ミュージアムで開催中の

「建築家白井晟一/精神と空間」を見る。

哲人あるいは詩人と呼ばれ、

ある時は孤高あるいは異端と形容され、

生前から神話化された建築家。

(フライヤーより抜粋)

ドイツ哲学を学び書に取り組み、

装丁、エッセイも手がける。

建築家の展示会場なのに

本人の書が多く展示されている。

違和感がない。

ここのミュージアムは

程よい広さで落ち着く空間。

今回の展示でそこに潔い緊張感が加わった。

3月27日まで開催。

http://panasonic-denko.co.jp/corp/museum/

会場でチケットを購入すると

2階ティーラウンジの飲み物割引券がもらえる。

嬉しいサービス。

パナソニック電工ビルを出ると、

西の空を映したカレッタ汐留が正面にドーン。

しばし見入る。

そんな汐留17時。

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コメント

突然おじゃまします。
ツイッターでフォローいただき、こちらに来てみました。

わたしもこの展覧会に行きました。

建築家に対するイメージが変わりました。
すごいひとだと思います。
『無窓』を読んでますますその感を強くしました。

投稿: 読み書き堂 | 2011年6月25日 (土) 06時58分

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