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2011年6月

2011年6月30日 (木)

事務局での作業

今年の夏の汐留は

過去最高のブース数、

150のクリエーターの参加協力。

数はデザフェスに及ばないが、

開催期間はかなり長い。

何度も来て下さるお客様が多い。

現役の美大生を中心としたプロジェクトもある。

これは最終日8月21日の18時(終了時間)まで

目が離せないプロジェクト。

今の段階でどんなに入念に準備しても

現場次第で状況が変わって来る。

現在は代々木上原の事務局で

取りまとめをしている。

この企画は多くの方々の

ご協力を得て成り立っている。

事務局で作業しているとそれを感じる。

現場に移ると尚更強く感じる。

だからこそ丁寧に準備をする必要がある。

もうこれで大丈夫。は、ない。

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2011年6月24日 (金)

夏の準備

この季節になると

毎年夏の企画の準備で忙しい。

1つの企画を実行に移すまでに

どんなプロセスが必要か、

最近その流れだけはわかってきたが、

まだまだそこでの自分の動きには反省点が多い。

求めるために動く。

フットワーク良く動く。

まだそれはやれてるような気がするが、

物事をもっと良くするためのアイデア、

それを引き出すための思考の柔軟性が

悲しいくらいだ。

もともと頭のかたいうえに、

年齢的なこともあるから仕方がないのだが、

こんなになってしまうのかと

危機感を感じる時が多い。

まだいける。もっとやれる。

そう思って夏の企画に向かっていこう。

仕事仲間は皆若い。

現場では学生連中とも動く。

学習させてもらう気持ちでいこう。

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2011年6月 7日 (火)

子どもたちが残した作品に対してのコメント

だいぶ長く(20年ちょっとかな)子どもを教えていた。

絵画教室で教えたり、幼稚園の授業を担当したりもした。

沢山のことを学ばせてもらった。

ある時期から子ども達に教えるということに疑問を持ちはじめ、自分には教えることがないことに気づきはじめ、

罪悪感なども持ちはじめ、辞めてしまった。

先生あげる と言ってプレゼントされた作品。

いらない と言って放っとかれた作品。

落書きで捨てられた作品もあり(それを拾う自分)、

素敵なコレクションが増えていった。

それらに少しアレンジを加え部屋に飾ることを続けている。

キラキラした澱みのない感性のカケラは、

あの時に、あの頃に、一瞬だけ戻ることができる入り口でもある。

*5/24〜6/5 ヒジノワcafé&spaceで開催された

 アートを飾る(produced by 雨海商店)のテキストより。

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