2011年11月30日の夜に
街にはクリスマスのイルミネーション。
お年寄りに席を譲ることが出来ない人。
夜23時過ぎでも人の多い改札。
スーパーで買い物をしている会社員。
タクシー待ちの行列。
コンビニで立ち読みする人。
静かな闇に包まれた場所が少ない都会の夜。
先日実家で感じた揺れはかなりの大きさだった。
まだ屋根をブルーシートで覆っている家がある。
倒壊した塀はそのままのところも多い。
あの震災からまだ1年経っていない。
だいぶ寒くなってきた。
12月だ。
被災地の方々を思う。
解決していない案件は多い。
見えない恐怖の居場所もハッキリしていない。
今1度考えてみる。
アジアの小さな島国で起きた
大きな出来事なのだから。
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