2012年の1月
冬の汐博2011が終了してから、
私自身に大きな展開があった。
予定とはちょっと違った引っ越しをした。
約10年同じ場所に住んでいると、
物量も多くなり整理するのにも時間がかかった。
作品(コレクションも含む)、器、CD、本…
それだけで全体の半分以上の物量になった。
本は多少処分したが、その他のものは処分できなかった。
梱包する時にそれらを手にいれた時のことが思い出され
ますます愛着を感じてしまった。
これらは何らかのかたちで自分をサポートしてくれたものであり、なかには自分の活動自体の結果も多くある。
かなり強く響いたもの、深くしみこんだものもある。
深刻な気持ちになるものもあれば、笑えるものもあった。
住む場所がかわり、それらの置き場所もかわった。
これからそれらがどんな影響を与えてくれるのか楽しみだ。
自分も少しはかわれるだろうか?
今のままではいけないことはわかっている。
「モノよりもコトを大事にしてほしい」
そんなアドバイスをしてくれる人が近くにいた。
かなり効いた。
その人の存在に気づいたということは
自分も少しかわれる見込みがあるのかもしれない。
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